海外転職:タイ就労ビザ / 就労許可書
タイでは労働に際して就労ビザ(Non Immigrant B Visa)と労働許可証(Work Permit)の取得が義務付けられています。
労働許可書を取得しないで働いた場合は強制送還や罰金の対象となります。
タイの就労ビザ(Non Immigrant B Visa)
BはBusinessの頭文字
入社が内定した段階で、企業主導によりビザ・ワークパーミットの手続きを始める。
日本のタイ大使館で申請することが可能です。
日本で申請取得していない場合、タイ国外のタイ国大使館(もしくは領事館)で滞在許可申請をすることもできます。
タイ国内で申請する場合は、タイの入国管理局などにて他のビザから切り替えることができます。
※就労ビザ申請に必要な書類は取得する国によって異なる場合があるのでタイ大使館ウェブサイトを参照ください。
タイの労働許可証(Work Permit)
ワークパーミットはタイで外国人が働くのに必要な許可証です。
タイでは就労ビザだけでは働くことができません。
就労ビザを得た後、タイ国内にて申請手続きをしてください。
通常企業の人事・総務が手続きをおこなってくれます。
※就労ビザ・労働許可証の取得に関する手続き等は適宜改正されます。随時当局へ確認をしてください。
海外転職:タイで求められる英語力・語学力
公用語はタイ語です。ただタイ語ができなくても、英語ができればビジネスに大きな支障はありません。
多くの企業で英語のスキルが求められます。
海外営業等、対外的に英語を使用する場合は、TOEIC800点以上の英語力が求められます。
タイ語ができれば有利。スピーキングのみでも大きなアドバンテージとなります。
タイ人社員と英語で意思疎通が求められる求人はTOEIC600点以上のスコア取得が目安です。
さらに詳しく知りたい方はタイの言語と英語事情をご確認ください。
海外転職:タイで求められるスキルと人物像
職種によって必要なスキルは異なりますが、最近は同業界・同職種での勤務経験を求められるケースが目立ちます。
日系企業であっても社内の大半はタイ人が占めるため、タイの文化を理解し、彼らと良好な関係を築こうとする一方で、日本のビジネスマナー・仕事観を失わない柔軟な方が好まれます。
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