海外転職:ベトナムの就労ビザ/就労許可書
ベトナムの就労ビザ
日本人はビザなしでも45日間は滞在できますが、働く場合は就労ビザが必須です。
書類準備から申請、取得までに約1ヶ月程度を見ておくことが必要(審査状況によっては更に日数がかかる場合もあり)
日本で準備ができる書類もいくつかあるので、事前の準備を進めてからの渡航しましょう。
雇用者に外国人雇用の手続きを済ませてもらう必要があります。
ベトナムの労働許可書(Work Permit)
日本人が3ヵ月以上ベトナムで就労する際は、就労ビザだけではなく、労働許可書(Work Permit)が必要です。
取得に必要な書類(個人が用意するもの)
申請書
パスポート および ビザコピー(「入国」及び「滞在」を許可する公的証明書。観光ビザ、商用ビザなど。)
大学卒業証明書 又は 5年以上の在職証明書
健康診断書: ワークパーミット申請用の健康診断というものが下記指定病院で受けられる。費用は病院により異なるが、約50~100ドル前後。
証明写真: カラー、3cm × 4cm、耳を隠さない、眼鏡なし、背景は白:4枚 (ベトナムでも簡単に撮れる)
無犯罪証明取得: ご自身の日本国内での管轄警察署にて取得が可能(1ヶ月程度が目安)
※労働居伽所やビザの申請・取得状況については、随時情勢が変わるので注意が必要。最新情報については、ベトナム大使館・領事館での確認要。
海外転職:ベトナムで求められる英語力・語学力
ベトナムは英語教育に力を入れており、英語ができるベトナム人は数多くいます。
ベトナム語が日常的には使用されており、ビジネスでは通訳を使いコミュニケーションをとることもあります。
日本人がベトナムで働く場合、英語のスキルが求められますが、日常会話レベルから対応可能な求人もあります。
ベトナム語ができる日本人は少ないため、ベトナム語ができれば国内の転職市場ではかなり有利なスキルとなります。スピーキングのみでも大きなアドバンテージとなります。
海外転職:ベトナムで求められるスキル・人物像
営業経験があることや、ベトナムの国内需要に向けてマーケティングができる人材など、即戦力を求めるケースが増加しています。
スタートアップ企業の場合、やる気やポテンシャルといった人物重視での採用も見受けられます。
日系企業であっても社内の大半はベトナム人が占めるため、ベトナム文化を理解し、彼らと良好な関係を築こうとする一方で、日本人としてのビジネスマナー・仕事観を失わない柔軟な方が好まれます。
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